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Posted by さがファンブログ事務局 at

2016年11月03日

「バルーンもいいけど、くんちもね」の話



いやあ文化の日。天晴れな秋晴。

プカプカ気持ちよく、バルーン浮きました。風を探して気流に乗って、絶好の気球日和で、なによりなにより。




では唐津に行ってまいろう。鮨詰め電車でgo。

今年もずらーっと勢揃い。のはずが・・・。



江川町の14番曳山「七宝丸」さん、車軸か車輪の不具合あったそうで、急遽離脱で修理中。昨夜の宵曳山中に異音がしてたらしい。

曳子の皆さんにおかれましては、断腸の思いでありましょう。まだ一日残っています、無事に修理完了祈ります。

新町の7番曳山「飛龍」さん、宵曳山中に壁にぶつかった?二度ぶつかったと聞きました。傷は?大丈夫!元気に飛んでおられました、良かったこと。








さて安心したので、友人宅へ繰り出そう。

今年も会えたね、あら「クエ」魚ちゃん。まあなんとスケール大の活き造り。トレビアン!




特注鍋での姿煮も、こってりしっかり美味の塊。

お腹がはち切れそうだ!と言いながら、4軒梯子の強欲な私。




まつり囃子を浴びながら、「エンヤーエンヤー♪」叫んだら、日頃のうさも吹き飛んで、快く脱力。




ありがとう唐津! お世話になりました。

  


Posted by たゆたう at 22:33Comments(0)揺蕩う

2016年10月30日

行楽の秋の地獄






秋がどんどん進むので、じっとしていられない。よーし、行楽しようじゃないかと仲間を募る。

大分行こう、地鶏食べよう温泉も。で、湯布院町塚原温泉と地鶏の高天原へ。



この塚原温泉はマジ地獄である。

湯場から歩いて登ること5分。蒸気がもくもく上がる火口。坊主地獄だ! 見学料200円で地獄に行けます。

地獄から生還!露天風呂火口乃泉600円で天国へも行けます。

泉質がすんごい。PH1.4ペーハーイッテンヨン(@_@)

強酸性のため石鹸使用不可。なぜなら石鹸固まる。効能もいっぱい。皮膚関係に痛み関係、糖尿病に消化器・・・エトセトラ。

貧血の方にはもってこいかも。鉄イオン含有量は日本一!湯触りは優しく微妙にとろーん。やや黄緑色。皮膚に刺激は感じないけど、硫黄臭と鉄臭さ満載。温まり方は半端なし。

すぐそこに生きてる火山、迫力満点一見の価値大。




地鶏の方は、四半世紀前に時々お邪魔の高天原(タカマガハラ)というお店。

まだあるやろか? あの頃すでにけっこう老朽物件だったよ。行ってみようか?あらああるわね、現存してて(@_@)

四半世紀前と同じスタイル、炭と味付きの地鶏と芹。お味も煙さも変わらずに、旧友との再会な感じで感激。

五穀御飯と田舎味噌汁プラスして、一人前1400円ほど。由布岳周辺のアチコチで地鶏食べてみたけれど、このが好きだ。炙った芹が堪らん美味しさ。




大分 美味しいな(^^)

  

Posted by たゆたう at 16:47Comments(0)揺蕩う

2016年10月18日

「徐福を探してみた」の話#1






ぽっかり時間の空いた日曜の午後。マイブームの徐福スポットへ、車を転がした。

徐福さんに会うには、2,200年ほど時間を遡ってっと・・・。それに伝説満載のお方であるので、サクサク行こう。







まずは上陸の地「浮盃(ブバイ)」へ。諸富の地名ですね。

有明海から筑後川の下流に漂着したみたい。上陸の場所は海に浮かべた盃が教えてくれた。浮く盃で浮盃!ここであります!残ってました上陸地。




次は徐福さんが掘った?井戸「御手洗井戸(寺井の地名で残る)」。




徐福さんが手を洗ったんだろうかね。ここ掘ればOKって教えたかも。この神秘の井戸、個人のお宅の庭先に現存。ご厚意で潜入に至りました。渇れてないけど使ってないそうです。




その次は徐福さんが上陸記念に植えた!という木を目指しませう。







諸富町三重にある「新北(ニキタ)神社」が現場です。君の名は・・、御神木「びゃくしん」さんでございます。樹齢2,200年余。白檀とかの仲間らしくお姿は龍の如し。







さてお次は北上して千布(チフ)を目指す。

徐福さんが通る道、ぬかるんで歩きにくかろうと千反の布をシューっと敷いたのだとか。で千布!面白い。

この付近には、徐福さん恋物語もあるのです。恋物語の主人公、徐福さんの彼女「お辰観音」さんを探そう。




旅に出る徐福さんが、お辰ちゃん5年待っててねって言ったのに、50年だと聞き間違えたお辰さん。50年も?って、絶望して病死。この悲恋に土地の人が お辰観音さんを祀られたとか。




さて日も暮れてきた。徐福祀った「金立神社」をゴールにしませう。

下宮までしか行ききらんやった。中宮上宮はまた今度。

50年毎に徐福さん上陸の浮盃まで、御神体?行列してるんだって。次回は平成30年?お!間に合いそうだ。




あー3時間のタイムトラベル。面白かったな。

徐福さん、まだまだエピソード山盛りだから、追っかけることに致します。ストーカーするぞ(^^)

ともあれ文化の秋は、満喫満喫。

   

Posted by たゆたう at 18:54Comments(0)揺蕩う

2016年09月23日

「生きるべきか死ぬべきか。それが問題か?」の話






芝居をしている友のお陰で、2時間ちょっとの文化の秋堪能。

お題は、シェークスピア先生のハムレット。無謀にも(失礼)、もとい果敢に佐賀弁で挑戦されると!

長い台詞、皆さん覚えて素晴らしい。

余りにも有名な、あの台詞。

「生きるべきか死ぬべきか。それが問題だ」

生きるか死ぬかって選べるの?人は満遍なく必ず一度は死にますよ。死なない!という選択はできんやろう。ならば生きるしかないだろう。

シェークスピア先生に楯突くわけではないけれど、問題は「こう生きるべきか、ああ生きるべきか」で、どうだろう。

劇中で芝居一座が登場し、劇中劇が展開。

役者さんは、一座の芝居を観ている芝居をしていて、その芝居を観ているのは観客である私。

うーむ、マトリョーシカみたいだ。




観劇の後、間隙をぬってお菓子屋へ走る。お彼岸、おはぎ、納骨堂。

仏前におはぎを並べて、チーンする娘の役。チーンした後は、パクっと頬張る役もこなす。

お寺さんが、お茶に誘って下さって、お饅頭と一緒に静かな緩い時間も頂戴いたしました。




彼岸花、忘れずに咲くのよね。

鎮められた気持ちが、そこだけポっと燃えている。




食べるべきか、食べざるべきか。

美味しいおはぎ、それは大問題だ!

  

Posted by たゆたう at 23:00Comments(0)揺蕩う

2016年09月18日

「よりによってこんな日に」の話



大雨警報アチコチ冠水。西から近付く台風のせい。

あーそれなのに西に向かう?高潮警報出てるのに海辺に行くか?お馬鹿な四人組は向かったのであります。

ただただ、呼子で烏賊を食べようね!

呪いの言葉に抗えず、烏賊を目指したのであります。この雨だからさ、きっと人は疎らでさ、どこ行っても歓迎してくれる、はず。




人疎ら?は悉く裏切られ、名古屋城博物館も、呼子の烏賊食べ処にも、大型貸し切りバスの列。

そうですそうです。韓国の方々、中国の方々。元気いっぱいに闊歩されとりました。




行列出来てる烏賊処、並ばんよ私。

一案を講じ、バスが通れない細目の道をひた走る。

加部島の烏賊処、並ばずに済んだ海の見える窓辺席。クリスタル烏賊刺で、目的達成メデタシメデタシ。




よりによってこんな日に行ったお陰で出逢ったのは、ダムの水面に雲が降りて来る瞬間。

あれあれって言ってる間に、白い闇に包まれた。

ほほーう!こりゃ凄い。ボーッとしてたら包囲されてた。




雨の中、無事帰宅。
 
オモロク美味しい日曜でした。

今更だけど、烏賊だけど、塩焼きや天麩羅の方が 美味しくないか?




  

Posted by たゆたう at 23:00Comments(0)揺蕩う

2016年09月17日

「サヨナラだけが人生だ」の話






長年転がしていた、父の愛車。この度、廃車の運びとなりました。

父、いっぱい走ったね。

母を乗せて、海へ山へと大活躍。父母と一緒の景色を観てたんだろうな、カリーナ。

そんなカリーナとのお別れは、少々切なくて感傷を薄めるために、小さな人達に同行依頼。

「ほらジイジイちゃんの車とバイバイだよ」

「え?ここに置いていくの?」

「うん。置いていくよ」

「どうなるの?ジイジイの車」

「新しい車に生まれ変わる!」

「そっか!じゃあ良かったね」

「サヨナラ言おうね。帰りは新車でgoしよう」

父、曾孫がしっかり見送りましたよ。母や子供達、孫や曾孫達を運び、色んな気持ちでハンドルを握った父を乗せて、走り切ったカリーナ。ご苦労様でした。

大切な人との別れは、その人にまつわる物との別れでもある。父母を見送り、父母の記憶を纏った物々とサヨナラをしていると、人生って、ほんとサヨナラの連続なんだと染々思う。

サヨナラの瞬間は、未知との出逢いに続いているけどね。

繰り返して繰り返して、時間が過ぎる。


止まれないので先に行きますね。戻れないので想い出にしますね。

さて、まだまだ歩かねばならぬ。

  

Posted by たゆたう at 23:00Comments(0)揺蕩う

2016年09月03日

「台風と身の程」の話






台風が来てる。大風は吹くのか?

地上20mのルーフバルコニー。過去に何度も壊滅。

日陰が欲しいと言う私に、父が作った日陰。台風接近の度に、補強する父は居ない。

父!うーん、居ないな。
 
しからば見よう見まねで、やってみるか。

用具棚を覗く。針金も紐もあるじゃないか。備えあれば憂いなし、だと良いけどな。壊れるのは仕方ない、又作れば良いのだから。

しかし、飛んで行くのは絶対に食い止めよ。父の口癖甦る。そうだねご近所迷惑だ。

くびる、捩る、引っ張り、留める。

父、こんなんじゃあ多分壊れると思うよ。でも、飛んで落ちることは阻止できる、と思う。

この日陰のお陰で、酷暑を乗り切った草花と、父の教えを気持ちだけ守った。




さて、明後日の分まで買い物goしよう。1階のポストを覗くと鍵を見つけた>

ん?自転車の鍵みたい>そうだ!父の自転車があったはず。

81才まで父が乗ってた自転車探して、空気を入れたら乗れそうだ。かれこれ20年は乗ってないんだけど、乗ってみるか。

こいでみる。ツーツーするのはやめといて、跨いでこぐ。乗れたんだけど思い知った。

このプルプルしてるのは?お腹回りと二の腕か?フラフラするのは?上腕と脚力の衰退・・・か。

いやあ、身の程を知りました。若い頃、身の程をわきまえろと言われたのは、まだお前には早い!って事だった。

でも既に57才。早い!はずはないのよね。どっちかと言うと遅い!もう遅い?いや傷は浅い。


この秋は、父チャリで秋を探すことにしよう。

来るか台風!お手柔らかに願います。

  

Posted by たゆたう at 23:59Comments(0)揺蕩う

2016年09月03日

台風前夜祭?



風に備えて、ベランダの植木を避難させようかと外に出たら、

驚いた!

西の空。

ドデカイ虹が出てたけど、デカスギて写真に納まらず。

台風の仕業だな。お気をつけあそばせ。


城内西堀付近7階より。 


  

Posted by たゆたう at 23:00Comments(0)揺蕩う

2016年08月15日

初盆とリオと水遊び




父、母と一緒に帰って来た?

子供、孫、 曾孫、集合してヤンヤヤンヤと初盆。賑やかだったね。こんな感じでどうにかやっているよ。

父母が出逢わなかったら、集合したメンバーは誰も存在しなかった。それを思うと凄いことだ。今さらながら、繋いでもらった事が有り難い。




で、父。彼岸の土産はあるの?

孫カップル水遊びの、狂喜乱舞を見ていて思う。ああ!これだね。こんな時間がお土産ですね。

孫は来て良し、帰って良し。

夜の部は大人仲間で集合し、五輪マラソン応援酒盛り。

高校の同級生が育て上げた、オリンピアン舞選手。最後まで走り抜けた。偉かった!




応援になればと仲間が作ったTシャツを、オジンオバンが身に付けて、貴重な時間を過ごせました。

走り続けた娘と見守り続けた母に、絶大なる拍手を贈ります。ありがとう!




さてさて、まだまだリオは終わらない。

父、一緒に錦織君の応援しよう。母も一緒に、どうですか




彼岸への土産にオリンピック観て行けば!

  

Posted by たゆたう at 23:00Comments(0)揺蕩う

2016年08月08日

「オリンピック・オリンピック」の話






連日の暑さとオリンピックで、すっかりやられてしまっている。

体操男子を応援すると身体が凝る。

跳べ!廻れ!よーし捻って、最後の着地。止まれ!

私の身体は寸分も動いていないのに、アチコチに力が入りまくり。

スポーツ観戦は筋肉を使う。

水泳を観ていて思うのは、早さだけで大丈夫?

誰よりも早いや高いは分かりやすいけれど、どんどん時計の精度を上げていかなければ、無理にならないか?

百分の一秒の差です、って言われても・・・、目視できん。


真面目に水球を観たら面白かった。

ずーっと立ち泳ぎしてるのかな?キーパーは。たいすい!って何だろと思っていたら、ペナルテイーの退水だった。

気を抜くと沈む水中での点取り合戦、凄すぎる。

TVの前でしこたま疲れたので、ぶらりドライブの黄昏時。

にわかに空はかき曇り、暗雲が追いかけてきた。逃げ切れるはずもなくパラパラ雨粒落ちてきた。

青空と斑になった空模様。これは絶好の虹日和。

と思って天を仰ぐと、ほんとに架かった虹の橋。よっしゃ写真撮っちゃろう、独りぼっちの田圃道。

いよいよ暗雲は頭上に被さり、ザーザー降りになりました。遠くで雷鳴、虹消える。


オリンピックは人間ドラマ。自然現象もドラマチック。

ただただ凄いなと目をみはり、余りの景色にポカンと口が開く。

ドラマに釘付けの、私の八月はかくも暑い!

  

Posted by たゆたう at 23:00Comments(0)揺蕩う