2015年03月22日
ぶらり堀回り#5

佐賀県庁の東、 水ヶ江一丁目の万部島。土地の人は「まんぶじま」と言ってます。
何が有るのかと言うと、これが又 大したものが有るのです。

鍋島の初代藩主勝茂殿から代々の殿方が、藩の安穏と民の息災を祈願されましてね、万部塔なる物をどどーんとドミノの様に建てました。それも歴々と11基!ズラリ並んでおりまして、ズラリの前に佇めば 息災息災大息災間違いなしのスポットとなっております。

お側には六地蔵さんもいらっしゃって、室町時代(1533年)から、かれこれ500年!風雪に耐え時代を見つめていらっしゃる。そして又、敷地内は招魂の場所にもなっており、佐賀の乱戦死者の鎮魂の碑もあって、好き者にとっては盛り沢山ワールドであります。


さて この鎮魂の碑。
亀の様な物に載っかっていますが、この亀の様な物は亀に有らず贔屓(ひいき)なのであります。そう!贔屓の引き倒しの贔屓!この贔屓君は 龍の子供の一人でして、「重いものを背負いたがる」と言う特質を持ってる!

凄いな贔屓君 重いものを背負うのか。重い想いを背負ってくれてるのだな、有り難い。で 贔屓君を引っ張ったら背中の重いものが倒れます。これが贔屓の引き倒し!って事になります

贔屓君は明治神宮等あちらこちらで想いを背負って頑張っています。
でね、唐津でも見付けた贔屓君。唐津くんちの曳山「浦島太郎と亀」なんだけど、あの亀さんは贔屓君なんじゃないか?と睨んでいます。
だって、古いくんちの絵図にはね、浦島太郎さんではなくて大きな玉(宝珠)が載っておりますのよ(笑)
唐津っ子は気付いているだろうか?
今更言えないよね(笑) 浦島さんは重いのだ!
Posted by たゆたう at 22:13│Comments(0)
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